就職情報

原子核工学専攻では基礎的理解から生まれる問題解決能力をつけることができるので、幅広い就職先があります。

推薦/求人のある企業 就職実績のある企業
日本原子力研究開発機構、原子力規制庁、関西電力、東京電力、J-POWER、四国電力、東北電力、北陸電力、三菱重工業、日立製作所、東芝、原子燃料工業、パナソニック、三菱電機、富士通、NEC、キヤノン、ダイキン、日産、SUBARUなど83社 経産省、文部科学省、防衛省、原子力規制庁、関西電力、東京電力、中部電力、J-POWER、大阪ガス、日立製作所、三菱重工、東芝、原子力エンジニアリング、原子燃料工業、日揮、イオンテクノセンター、住友重機、ニコン、キヤノン、フジキン、島津製作所、IBM、三菱電機、パナソニック、NEC、富士通、浜松ホトニクス、キオクシア、京セラ、ローム、NTTデータ、宇宙技術開発など

さらに研究を深めたい!

もちろん、研究者を目指すこともできます。険しい道ですが、原子核工学コースでは、多くの実績があります。

実績のある大学・研究機関
京都大学、東京大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、筑波大学、一橋大学、岡山大学、奈良女子大学、立命館大学、大阪医科歯科大学、理化学研究所、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、日本原子力研究開発機構(JAEA)、量子科学技術研究開発機構(QST)、産業技術総合研究所(AIST)、電力中央研究所など

最近の状況について

学部生の進学率は極めて高く、約90%が大学院修士課程に進学します。修士修了生の20-30%は博士後期課程に進学し、残りは企業等に就職します。就職先は上の表に掲載した通り多岐にわたっています。以前は博士後期課程修了者の大部分が大学や研究機関に就職していましたが、最近は民間企業で研究開発に従事する人が多くなりました。

修士修了者の企業への就職先を分野別に分けると、エネルギー分野(電力会社、原子力関係メーカー)と放射線・医療分野(がん治療装置メーカー、半導体メーカー、放射線を利用した製造や検査関係の会社)が多く、機械、計算機、化学などの分野が続きます。最近では情報・IT関係が増えてきました。このほかに、金融、商社、マスコミ、学習塾、シンクタンクにも小数ながら就職したり起業したりする学生もおり、在学中のさまざまな経験を活かして自由に職業を選んでいます。