量子理工学講座

量子ビームで切り拓くナノテクノロジーと科学

ナノスケールでの原子や分子の性質を正確に理解することなくして21世紀の真の先端科学はあり得ません。現在様々に展開されている物質科学や生命科学においても例外では無く、原子レベルでの物質現象の解明は益々重要視されてきています。本研究室では、イオンや電子およびX線やレーザーなど極めて機能性の高い量子ビームの活用こそがその実現に至る最も優れた研究手法であると考えます。

具体的には、量子ビームによってナノスケール領域に誘起される極限的な環境(超高温、超高圧、高エネルギ密度)の下で起こる様々な量子現象を精密に観測し、新しい法則性の発見やその応用としての高付加価値ナノ物性を備えた新材料創製など、創造的な先端研究を、量子理工学教育研究センターにおいておこなっています。

教員・研究テーマ

斉藤 学 ( Manabu SAITO )

教授(工学研究科)

研究テーマ

連絡先

宇治キャンパス 総合研究実験棟2F 210号室,TEL&FAX: 0774-38-3970

土田 秀次 ( Hidetsugu TSUCHIDA )

教授(工学研究科)

連絡先

宇治キャンパス 総合研究実験棟2F 214号室TEL&FAX: 0774-38-3974 (PHS: 0774-38-4895)

松尾 二郎 ( Jiro MATSUO )

准教授(工学研究科)

研究テーマ

連絡先

宇治キャンパス 総合研究実験棟2F 221号室, TEL: 0774-38-3973, FAX: 0774-38-3978